2016年6月6日月曜日

【254〜256日目】日本の端っこの星降る島【沖縄県八重山郡竹富町波照間 / The southernmost island HATERUMA】

みなさん、どーも!ゆーたです。



今回は星降る島として八重山の離島でも人気な波照間島を訪れた記事です。



2泊3日の波照間島旅行!!






旅人は端っこ好きだから…






というわけで石垣島から高速船にて約1時間で到着の波照間島です!



片道3,090円と自転車代620円






波照間1泊目は『日本一汚い民宿』としてその名を轟かせている民宿 たましろ です。


1泊目というか2泊目もたましろだったんですけど…その辺はまた後ほどw






正面から見ても完全にゴミ屋敷…






い、いろいろ不安が渦巻きますがサクッと手続きを済ませて波照間を回りましょうかね!






ちなみに民宿 たましろ1泊 5,000円です。高ぇww






しゅーとが自転車を借りてくるのを待って出発!






はてるまー!!






真っ先に向かった場所はもちろん…






有人の日本最南端!!



ハリネズミも準備完了






あ……






気を取り直して、



日本最南端 波照間島 到達!!!







2年ぶりの端っこ制覇で残すは与那国島の最西端だけだな






しゅーとも最南端到達に雄叫びをあげて喜びを表現してますw






そのまま時計回りに島をのんびり走ってニシ浜へ






疲れたのでニシ浜行く前に露店で休憩!






波照間産の黒蜜かけ放題な黒糖アイス



疲れた体に甘いものは毒だぜ






その後ニシ浜へと行きますが曇っとる…






さすがにこれじゃあそんなに楽しくないってことで、早く切り上げて集落を散策します。



ビール片手にw






夜の楽しみは たましろ名物のボリューム満点な食事!!





多い多い多い多いwww


ご飯もおひつに入って出てくるし食べきれないことこの上ないww


泡波が飲み放題なんはいいけどキツイ


何が一番キツイってハッキリ言ってそんなにおいしくないのがキツイw


そういうのも旅の醍醐味だろうし、せっかく作ってくれてるからとは思いますがそれでもキツイ…

3行連続でキツイが文末にくるぐらいですw


とはいえ船移動からの島散策と海中探索で疲れたので早めに眠ります。。。




が、


22時頃に寝苦しくて目が覚めてしまい期待せずに空を見上げるとコレですよ…





しゅーとを起こして綺麗に見えるところを探して自転車でぶらぶら


たましろ は集落からはちょこっと離れているので街灯も少なく360度どこを見回しても満天の星空でした!!




昼間の曇り空からは想像できないぐらいの景色に大興奮の2人w


これは見る価値あるな。


そうやって日付が変わるくらいまで星を眺めて1日目は終了。




翌日もたましろで寝るつもりでしたが場所を変えてゲストハウスNamiへ移動しました。


朝食も結構な量が出てきて


『お昼やってるところほとんどないからおにぎりでも作って持って行きなー』


というお父さんのありがたいお言葉と心遣いをいただきつつも連泊はさすがにしんどいとの判断を下しての移動です。


ゲストハウスNami1泊2,800円です。


が、窓の付いてない部屋だったので300円値引き(クーラーがお金入れるタイプだからクーラー代?)してもらいました。


チェックインは何時でもOKみたいだったので荷物を置かせてもらい、




ニシ浜へリベンジやー!!!




今回は場所を変えて、港側から防波堤とテトラポットを降りて海へ突入します!w




なんじゃこのリゾート地は…ww




思いっきりバカンス気分に浸れる最高のロケーションで波照間ブルーを楽しみます。


そうそう、ちゃんと防水カメラも持って行ったんですけど初日の海の時点で電源が入らず1枚も海中を撮ることができてません!!!ww


フル充電で持って行ってたので故障かと思いましたが、何かに接触して電源が入りっぱなしになってたようです、余裕かまして充電器も置いてきてたので完全に八方塞がりw


与那国では同じミスのないようにします…




しばらく楽しんだ後は昨日と同じ露店で休憩




そっからのんびりNamiへ帰ります




Namiのお母さんが豆腐を作ってあるのでビールのお供にいただきます!


ほかほかの出来立ての豆腐は初めて食べたので良い経験できたし、何よりおいしくてちゃっかり翌日の朝食にも頂いちゃいましたw




夕日が沈むのを待って再びニシ浜へ


ニシ浜の海は温泉に入ってるかと思うくらいに熱くなるようで、夕日を眺めながら海に入るのが乙のようです。


確かに昼入ってた時でも本当に温泉かと思うくらいに熱かったので波照間に来る際はぜひ熱いポイントを探してみてくださいw




しゅーちゃん良い感じやないですかww




夕日はそんなに印象深くはありませんでしたが日本で1番最後に沈むのを見届けられるってのは素敵やね




なぜそんなところに!?ww




夜はオススメされた近くの居酒屋へ


もちろん泡波を選択です。2合瓶(持ち帰り可)3合瓶(持ち帰り不可)があったので2合瓶を注文!


3合瓶2,000円という石垣島で見るのとはえらい違う価格設定に笑うw




そんで、ふと見たキープ棚には泡波のボトルばかりで2度笑うっていうねww




居酒屋から帰った後は星空☆ウォッチ!!


今日もスゴイ!!


この時は気付いてなかったんですけどバッチリ天の川も写ってる訳ですよww




全然気にかけてなかったので教えてもらった時はテンション上がりましたw




南十字星は見えませんでしたが、それでもこれだけの星空を見れたので大満足です。


いやー、2日もしっかり見れて良かったー


しみじみしながら就寝。。。




3日目の朝です。


ゲストハウスに飾られた名刺や写真を見てると知ってる人がちらほらありました。


久しぶりの旅人感覚にウキウキw


帰り支度を済ませて出発!




2日目の朝に宿移動でバタつきましたが、その時と防水カメラ問題を除けばとても充実した日々だったと思います。


今後来ることはほぼないように思いますが、この島での出来事は本当にいいものでした。




ターミナルにて 民宿 ヤドカリのお母さんと談笑w


北海道からのヤドカリ好きで、ヤドカリに縁のあるしゅーとは宿の車…ヤドカリカーをひょんな事から運転してヤドカリのお客さんを迎えに行ってましたw


お母さんがとってもいい人で話しててすごく楽しかったのが波照間のイメージを更に良くしてくれました。




この日から貨客船の運行が始まったので高速船ではなく貨客で石垣島へ帰ります。




どっちにしろ高速船は人がごった返してて自転車乗せるスペースなかった感じなんでいい選択だったな


貨客船1,540円 自転車代620円


高速船は1時間で運んでくれますが貨客船は2時間かかるので早く帰りたい人は乗らないでね♫




とはいえ高速船は脊椎圧迫骨折があるほどぴょんぴょんする事あるので貨客のがオススメではありますねー、値段的にもね




揺れるって聞いてたのでどんなもんかと思いましたが、全然揺れないwwwww


むしろ自分たち含めて3人しかいない中で広々と冷房の効き過ぎた部屋でぐーぐー寝てました。


確かにこの快適さは早い者勝ちしてでも欲しいなw


2時間後、何事もなく石垣島に到着しましてキョウダケデイイカラというお願いを聞いて本当に本当の最後のバイトへ出勤ww



波照間満喫にかかった費用ですが


宿代が1万ほどで、船代も同じく1万くらい、後は素泊まりの宿がほとんどなので食費などで1万くらいはあれば贅沢できるかなって感じですね。


そうそう、レンタサイクル1,000円しますからご注意を!


そんなわけで、しめて3万ですね。最終的には泊まる日数で変わってくるってところですが、星空を見ずに帰るなんてもったいないことはせずにゆっくりのんびり波照間の風に身を任せてグータラするのもいいもんですよ。



それでは次回は与那国島編でーす



ではでは(・ω・)ノ
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