この日のゆーたさんは、嵐山方面〜京都駅〜銀閣寺 というルートで行動するみたいです。ちなみに僕は大学です!羨ましい!!笑
それではまた夕方お会いしましょう!!笑
そんなわけで、同じ時間に家を出て向かった先はというと…
【大徳寺】
こちら大徳寺
特によく知らないんですけどねww
せっかく見てくれている方のためにも、それだけでは申し訳ない!
少しですが一緒に歴史の勉強をしましょう!
この大徳寺の敷地はとても広く、東西南北の全ての方角から出入りができるみたいです
境内には23もの寺院が立ち並んでおり、雰囲気を味わうのはもちろん…
散歩としてのんびり歩くのが良いかと思います
地元の方が通行路として利用しているので、ふらふらと歩いていると所々で危ない場面にでくわすこともしばしばww
元々、有名そう…という安直な考えで来たので写真がパッとしませんがw
織田信長の葬式が行われた場所でもあるようです
中でもとりわけインパクトのあるエピソードが…
この勅使門(ちょくしもん)。天皇の勅使(使い)が通る時に開けられた門ですが、
この後ろにある赤と白の建物…(写真ないんですよ、スミマセンww
三門と呼ばれる重要文化財(前回のブログで勉強しましたね!)です。
現在は2階建てですが、元は1階のみだったようで、その2階部分を造ったのが千利休だそう。
大徳寺はお茶と関係が深いようで、ほとんどの建物に茶室が備えられているそうです。
そんな利休の最後は豊臣秀吉の逆鱗に触れ、切腹を命じられたとのこと…
というのも、三門の2階部分を造った時に、新たに金毛閣(きんもうかく)と名付け、自らの木像を安置したそうです。
それだけだと利休の権力の大きさが窺い知れるだけですが、
この金毛閣の下をある大物に潜らせてしまったそうで… (門だから潜るのは当然ですが…
そう、それが天下人・秀吉だったようです。
『お前の足の下をワシに通らせたということか!?ワシよりお前の方が偉いと言いたいのか!?』
的な感じで怒ったかは不明ですが、
ここから2人の関係に溝が生まれ、最終的には切腹を命じる…
そういう流れになったそうです。へぇー
ただ通るだけ、なんとなく行くだけでは分からない部分も、事前の予習ひとつでだいぶ変わるのを後から知りましたww
では次ですw
【金閣寺(鹿苑寺/ろくおんじ)】
はい、もうすでに大勢の観光客で賑わっておりますwwwww
拝観料は400円
個人的な京都のイメージは、金閣・清水寺とかだったので(小さい頃ね)
派手な建物にすごく感動したのは憶えています。
大人修学旅行としての今回は、どんな気持ちを抱くか楽しみにして…
タノシミニシテ……
タノ……
平日だよね???ww
確かに10年前はこんなに混んでいなかった!!
それでも金閣自体は変わらずそこにありました。
今見ても美しいですね。
10年経ってもワクワクさせてくれる金閣に嬉しさが満ち満ちます。
こうしてまた何十年と過ぎた後でも、同じような気持ちになれるのか不思議です。
ただ大人になってから、こういう池とかを見るのが楽しくなってるのがおかしいww
昔はテレビや雑誌で見たものだけに感動してましたが、それだけ成長したのでしょうか?
懐かしいなあ…
あの頃は何を思って見てたのやら…
つって、今も特に変わらないんですけどねww
偉人が座ったって、聞かされた後じゃ欲望の塊だよなw
そういえば金閣寺で憶えてるのは、金閣スゲー!!ってなった後にすぐお土産さんがあって萎えたことかなwwwww
それだけはめっちゃ憶えてるww
では次です…
【龍安寺(りょうあんじ)】
実は初見参だったりします。
拝観料は500円
門をくぐって気付く…
ここ好きだわwwwww
たまたま近くを歩いてる観光客が少ないからそう思ったのかな?
それでは堂内へ…
龍安寺で一番有名な、石庭
別名には、『虎の子渡しの庭』『七・五・三の庭』など十数種類にも及ぶ推測があります。
あんまり何でも書くと収拾がつかないので簡潔に…
この石庭、『不完全さ』を表現しているといわれ
一見、無造作に置かれているように見える石(全部で15個)ですが、どの角度から見ても15個全ての石を見ることは不可能なんです。
15という数字は完全を表す(十五夜/満月)と言われ、それが1つ足りないことから『不完全さ』を表現しているみたいです。
まあ、そんなことはさておき…めっちゃ落ち着くなあココ。
観光ガイドのおっちゃん達は、
やれ
『悟り開いたか〜』
とか
『石の数はいくつや〜』
とか学生達を騒々しくさせて鬱陶しいですww
心を落ち着かせてから静かに見るものだろうに…
禅ではないが、逆を教えてどうすんねん!
これは水戸黄門(家康の孫・光圀)からの寄贈で、
つくばい(茶室に入る前に手や口を洗うための水を張っておく石)です。
水の張っている部分を漢字の口に見立てて
頭から時計回りに…『吾・唯・足・知』となっており、
『吾唯足るを知る/ワレタダタルヲシル』と読むそうです。
『何事にも満足し不満の気持ちを抱かない』
という意味が込められているようで、石庭に対して…
『一度に14個しか見れないことを不満に思わず満足することが大事だ』
となるそうです。要は何事もほどほどがちょうどええってことみたいです。
なんて、長々と書き連ねてきましたが
本来の石庭の楽しみ方は、縁側(廊下)に座って『不完全さ』を楽しむのとは離れ…
この部屋から立って眺めるのが真の見方だったり…ww
なんでも、一箇所だけ15個の石が全て見える場所があるようで
それを見るのが権力者であり、他のものとは違う優越感に浸る楽しみだったようにも思います。
こうして空から見れば15個見える!!って、これは邪道ですが考え方はユーモラス
でも本当に雰囲気が最高すぎて、満足しかない!!
頻繁に通いたいくらいに好きになっちゃいましたww
京都に来たら欠かさずに訪れたいかな…
天気も良好!
次に向かったのは…
【祇王寺(ぎおうじ)】
嵐山方面へバスで1時間ほど、嵯峨野でも屈指の人気を誇るお寺です。
苔寺として有名な西芳寺(さいほうじ)もありますが、こちらも負けず劣らずの苔寺とのことで訪れてみました…
ホントすごい楽しみ!!!
というのも、苔寺(西芳寺)はスティーブ・ジョブズがお忍びで訪れて有名ですが
いかんせん拝観条件が厳しすぎるのですww
・事前に往復ハガキでの予約必須
・一ヶ月前からの申し込み順
・時間指定は不可
・写経などの宗教行事に参加(強制)
・拝観料は一人3,000円
・バスで1時間以上かかる
・到着までの停留所が40箇所くらいある
・駐車場の情報がない
まあー厳しいww
ですが、庭園の保護と周辺住民の静かな生活環境の確保のためと聞くと納得です。
なので、気軽に?来れる祇王寺です。
拝観料300円
入ります…
はい、心奪われましたー
ここ来るまでに汗だくだくだったけど
避暑地だね、すごい涼しいww
観光客も少なくて、ここもすごくイイ!!
いや、むしろ京都で1番好きかもw
特に眺めるって場所も、真ん中にある部分だけですが
見る角度・位置を変えるだけで、驚くほどにその表情や雰囲気がごろっと変わります。
ホワイトバランス変えてもそうです
どうしてここまで魅了されるのか…
こんなに綺麗な緑は見たことがない… ただそれだけです
これだけのものが見れるなら予約でなんでもいいから静かに見たいかな
あいにく俺の持つカメラの性能・レンズの性能では限界がありすぎますww
hinaさん、是非とも祇王寺来ましょうww
花火の後は、コケを撮りまくって下さいwwwww
コケの生態に詳しいわけじゃないから
スゲー!!ってならないねww
オススメは今みたいな梅雨時期や5月、冬も雪が積もってて写真見てても綺麗でした
その時にも来てみたいなぁ
アリとかからしたら、これもこれでジャングルだよなww
とても良かった。とても良かった。とても良かった。
『土佐藩四天王』
(坂本龍馬・中岡慎太郎・武市端山・吉村寅太郎)
トロッコ列車の駅を過ぎて向かいます…
【竹林の道】
どういう感じなのか調べてないのでまさかの最初が沸点!!ww
ほぉほぉ、ここがよく見る景色だね
いや、でもでも祇王寺行く時までに竹林いくつかあったから感動減ってるかなw
それに向こうは人もいなくてもっともっと静かだったしねww
旅をしてると、ガイドブックやネットにも載っていない正真正銘…
本当の穴場、そういう場所に偶然出会うことがあるからイイんですよ!!w
次はココ!
【渡月橋】
渡月橋も初見参!
でしたが、なんだろうか…
いまさら? 特に感動しませんでしたね
わざわざここにこうして来る必要はないかなww
川を下りながら見ると、また違う楽しみが見つかるんでしょうねw
としか言えねえww だって人見に来てるようなもんだもん
京都駅まで帰ってきました。お昼ご飯はラーメン!!
以前も来てた、超有名…『第一旭』です
あ、腹減るからササッと書いて次に行きましょう!ww
あいかわらず美味くて良かったです。肉はなくてもいいかな?
頼み方とか知らんから、店員さんそんな面倒くさそうな対応せんとってよーw
座禅を…してる……だと?!
日本人として1度はしたい、座禅。
雑念の塊だろうから、リズム良く叩かれ続けるんだろうと思いますがねww
【哲学の道】
哲学の道…
いたって普通じゃねえか!!ww
ここはもう来ないなw どこでも見れるじゃん。
地元民なら犬の散歩とかで使えるだろうけど…
このまま道を進むと銀閣寺が……
もう17:00回ってた〜ww
仕方なし、チャリダーハウスゆ〜たへ帰還します。。。
では!(・ω・)ノ
走行距離…41km
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もう少し京都編は続きます!笑
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